私は、日高高校百年史の作成にあたり定時制同窓会編集委員として選任されました。その任務をなんとか遂行することが出来きやれやれと安心したところ、引き続き「定時制同窓会長」に選任され、日高高校同窓会にも理事として参加することとなり、現在に至っています。
日高高校同窓会は、会員の相互親睦をはかり、母校の発展と郷土の繁栄に寄与することを目的としています。その一環として、コロナ感染症問題に関していち早く緊急会議を開催し、生徒が安心して授業を受けられるように、ウイルス等の除去効果が高いとされるオゾン発生装置を購入し、感染予防のために必要なマスクの支援等も行いました。
予算に限りがあるため小さな支援しか出来ませんが、日高高校同窓会の一員として誇りを持って今後とも頑張る所存です。
令和２年８月に、第６期きのくに教育審議会から答申「これからの県立高等学校の今後の在り方について〜高等学校が地域とともに持続可能な存在であるために〜」が出されました。今後、少子化により生徒数の減少は明らかであり、１５年後の全日制高校の編成状況はどうなっているのか、定時制は存続できているのか心配であります。
この答申の内容に対して、私はどうこう言える立場ではありませんが、「私にも何か出来ることはないか？」との想いで取り組んでいきたいと思っています。
私は、昭和50年卒業の久堀徳夫と申します。ご縁があり同窓会長として活動してしておりますが、定友会のメンバーは残念ながら私ひとりという状況です。
令和元年度、学校の行事にあわせて定時制の同窓会を呼びかけたところ９名のご参加をいただき、同窓生や在校生たちと交流を深める時間を持つことができました。ただ、その後は新型コロナウィルスの影響もあり、会を開催することができていません。今年度はまた同窓会を開催したいと考えていますが、未だコロナ感染症が終息に至っていないため未定の状態です。
今後は、日高高校定時制同窓会「定友会」がきちんとした組織として活動し、同窓生同士の親睦を深めたり、在校生の夢の実現のお手伝いをしたりしたいと考えています。そのために是非とも皆様方のお力をお貸しいただきたいと願っております。お電話またはメールでご連絡ください。是非ともご協力いただけますようよろしくお願いいたします。
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